スポーツ選手はただひたすら練習すればいいというわけではありません。
体を構成する栄養や、精神面が充実してこそ初めてより良い力を発揮できるのです。
JADP認定スポーツフードアドバイザー資格の概要
食事の栄養価やその栄養価が体に対してどのように働くのかなどをしっかりと学ぶことによって、スポーツを行う自分自身や家族などを食事面からサポートすることができます。
受験資格は特にないため、義務教育を修了した人ならだれでも受けることができますが、独学で勉強しただけでは試験を受けることはできず、協会が定めた所定のカリキュラムを受けた後に受験することができます。
所定のカリキュラムとは、通信講座のスポーツフードアドバイザー養成講座です。知識を得るための教材のほか、アスリートが体うぇお作るための食事のカルテブック、そのほか学んだことを生かした問題集があり、問題に答えると、添削されて帰ってくるほか、勉強に関することや資格に関すること、資格を生かした仕事に関することなど様々な質問にも答えてくれます。
通常申し込みを行えば56000円かかる講座ですが、インターネットを使って申し込みを行うと、1万円割引が適応されるほか、JADP認定スポーツフードアドバイザーのほかに、そのほかの講座と組み合わせると割引が聞く上により深く様々な観点からスポーツをサポートできるようになります。
JADP認定スポーツフードアドバイザーの資格取得方法
まずは認定されたスポーツフードアドバイザー講座をしっかり学び、知識や技術を習得することが大切です。カリキュラムが終了したら、協会ホームページにある検定試験申し込みに必要事項をすべて記載し、申し込みを行います。
振り込み用紙もありますので、ダウンロードして受験料5600円を支払います。申し込み用紙と受験料が両方確認された段階で、試験問題と回答用紙が発送されてくるため、科一等を記入したら同封された封筒に解答用紙を入れて協会に返送してください。
試験で問われる内容はテキストで履修したことがほとんどですが、体と栄養の関係や、運動とエネルギーの関係、スポーツと食事など、運動に栄養が大切であることをしっかり認識するための設問が中心となります。
そのほか、ライフステージごとの栄養や食事、スポーツと水分補給、スポーツ選手のメンタルケア、レシピなどを含む食事指導に関することなどが試験に出題されます。
在宅での受験ができることからテキストを確認しながら受験することもできるため、比較的受かりやすい資格ではありますが、70点以上取らなければ合格できないため気を許すことはできません。
スポーツフードのおすすめ資格
formieのスポーツフードスペシャリストは初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めてスポーツフードを学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめスポーツフードの資格はこちら